バイク乗りでなくてもバイクに乗りたくなる漫画「TIGER & BUNNY」

9月 29 2015

モトクロスの風を抜け

風を抜けとは、村上もとかのモトクロス青春ストーリーで、今やもうあまり見かけなくなってしまったモータースポーツ系の漫画です。昔は「サーキットの狼」や「バリバリ伝説」「よろしくメカドック」などあったが時代が変わり、こうしたモーター系があまり若者の共感を得なくなってきた。本作品は、モーターものでも数少ないモトクロスものです。「風を抜け」の作者村上もとかは、父親が映画会社の美術部に勤務していたこともあり、幼い頃から絵に親しみ、少年時代にはプラモデルの箱絵の飛行機や戦車を描く日々を送った。当初は、小説の挿絵画家を目指すも、漫画に興味が移り、高校時代には当時創刊されて間もない雑誌「COM」の影響を受け、本格的に漫画家を目指すようになった。高校卒業後は建築の専門学校に進んだが中退し、漫画家の望月あきらのプロダクションに入社、アシスタントをしながら、漫画雑誌に投稿を続ける修行時代を過ごした。1972年に投稿した作品が編集者の目に留まり、「週間少年ジャンプ」に掲載の「燃えて走れ」でデビューする。その後は同誌を中心に活躍するも、文芸的な志向や劇画的なタッチの自身の作風から限界を感じ、青年誌的な内容を含んだ作品を多く掲載していた小学館の少年漫画誌に活躍の場を移し、「赤いペガサス」(週間少年サンデー)や「岳人列伝」(少年ビックコミック)などスポーツを題材にした作品を発表し、繊細な描写を含んだ力強い作風で注目を浴びた。

Written by admdevo


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